2018年05月16日 18:27更新
先週1週間に溶連菌に感染した患者数が上越市・妙高市で警報基準値を超えた。
13日までに上越市・妙高市の定点医療機関を受診した溶連菌の感染者数は9.33人。警報基準の「8人」を上回っている。上越管内では今年に入って基準値を超えたのは2回目。
溶連菌は5歳から15歳が感染しやすいと言われている。また一般的には冬から初夏にかけての流行が見られる。症状としてはのどの痛みや発熱、頭痛などがある。唾液や鼻水の接触によって感染する。
上越保健所では外出先から帰ってきた時や食事の前には手洗いうがいを行うよう呼びかけている。
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