2018年05月17日 09:11更新
上越市浦川原区にある国指定天然記念物「虫川の大スギ」の枝を加工したストラップが、5月27日(日)に開催される「大浦安げんき市」で販売される。
こちらが販売するストラップ。虫川の大スギに関心を持ってもらいたいと、地元の「虫川大スギを守る会」が、雪害で折れた枝を加工して制作した。1つ500円で販売。
虫川の大スギ
ストラップには、大スギのように“長寿”のお守りになればと期待が込められている。
「大浦安げんき市」は安塚・浦川原・大島区が連携し、中山間地の活性化やほくほく線の利活用を目的に毎年開催。市には野菜、地酒、農産物、手芸などが並ぶ。今回は初めて、南魚沼のストレンジブルーイングと妙高高原ビールのクラフトビールも販売される。
さらに、南魚沼市で毎月さまざまな市を開催している「ナナシのマルシェ」と連携し、ほくほく線の車両内でパンを販売する“パン列車”がほくほく線の虫川大杉駅にやってくる。
パン列車停車時間 午前10時58分~午後0時19分
パン列車は六日町駅~くびき駅間を往復し、虫川大杉駅とくびき駅で停車する。駅への入場は無料だが列車で移動する場合は運賃が必要。
大浦安げんき市
■日にち:5月27日(日)
■時間:9:00~12:00
■会場:ほくほく線 虫川大杉駅前
■問合せ:大浦安げんき市実行委員会 ℡025-599-2302
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