2018年05月10日 21:46更新
都会の人が里山の自然や食を体験する「越後田舎体験」が今年も始まった。きょう10日は、東京都の中学生が上越市吉川区で田植えを体験した。
吉川区で田植えを体験したのは、東京都中野区の中学2年生230人。生徒は地元の人に習いながら、裸足で田んぼに入り、元気よく苗を植えた。
「越後田舎体験」は、上越市と十日町市の中山間地などで地元農家が協力して行われている。20年目の今年は、関東地方の小中学校など38の団体、約3,200人が参加する。参加者は体験だけでなく、農家に「民泊」して、山村の暮らしをたっぷり味わう。
越後田舎体験推進協議会によりますと、参加者は年々増え続け、20年前の3倍以上。今年は、20周年を記念したイベントを秋に開くということ。
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