2018年05月10日 15:16更新
来月行われる新潟県議会議員の上越市選挙区補欠選挙に直江津出身で元高校教諭の斎京四郎さんが無所属で出馬することになり、10日に記者会見を開いた。
県議会補欠選挙に立候補を表明した斎京四郎さん
斎京さんは直江津出身で現在も中央1丁目に住んでいる。同志社大学を卒業、県立高校で教諭や教頭をつとめ、今年4月、52歳で退職した。 平成22年度には県の教育庁高等学校教育課で「魅力ある高校づくりプロジェクト」などの企画にも携わった。斎京さんは現在、自民党の上越支部を通して県連に推薦を求めている。自身が長年携わってきた教育分野、また直江津港をはじめとする港湾行政を充実し、物流・経済の活性化に力を入れたいとしている。
今回、県議補選に出馬することについて「木浦先生、小林林一先生と保守系の県議が議席を守ってきた地域。旧上越市内の保守系の議席を失うのは防がなければならない」と話した。
上越市選挙区は定員5のところ、病気療養中だった自民党の小林林一さんが昨年2月に辞職したため、欠員1となっている。きょう現在、斎京さんの他には元上越市議会議員の平良木哲也さんが立候補を表明している。補欠選挙は6月1日の告示、投開票は新潟県知事選挙と同じ10日。
※2018年5月10日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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