2018年04月16日 12:35更新
今月下旬からのゴールデンウィークを前に16日、関川の安全点検が行われた。
点検したのは関川、今池橋周辺から下流へ200mほどの川岸。高田河川国道事務所の職員を中心に地元町内会も含め13人が参加した。
やぶの川辺公園の堤防近くの階段 台風から半年が経過しているがまだ泥が残る
やぶの川辺公園では昨年10月の台風で階段の中段まで川が増水した。現在でも泥が残っているため、今後きれいに撤去することになっている。
また、中央橋の右岸上流側で県立看護大学近くの遊歩道では階段の木材が一部腐食していた。点検した職員は「木の変わりに偽木を設置する」としている。
高田河川国道事務所ではこの日の点検内容を活かし、ゴールデンウィークまでに補修や修繕をする予定。高田河川国道事務所の長谷川達也 副所長は「河川は堤防を散歩できる。安全に使ってもらえるようしっかり点検したい」と話している。
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