2018年03月22日 13:35更新
今年4月に移転が決まっている上越市立北本町保育園で22日、最後の卒園式が行われた。
卒園したのは年長園児28人。式では園児ひとりひとりが卒業証書を受け取った。
続いて 園児が、お遊戯会での踊りやお絵かき、プール遊びをしたことなど、保育園生活で楽しかったことを発表した。
岩崎まさみ園長は「園の生活を通じてみなさんは、心に優しさ・勇気・友達の3つの花が咲いた」と話し、「自信を持って小学校にすすんで下さい」とはなむけの言葉を贈った。
北本町保育園は大正14年に託児所として開設され、現在の園舎になったのは昭和54年。大正時代からこれまでに約3,000人が卒園した。保育園は建物が老朽化したことから来年4月、上越市土橋に移転し、新しく「つちはし保育園」となる。
北本町保育園の閉園式は今月、24日に行われる。
※2018年3月22日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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