2016年12月19日 16:31更新

年末恒例の今年を表す漢字。先日、京都清水寺で発表された漢字は「金」でした。皆さんは一年を振り返り、どんな漢字を思い浮かべますか？　 上越・妙高地域の人たちに、今年の漢字を聞いてみました。

上越市 村山秀幸 市長
「基」・・・自分自身が大事にしてきた言葉「本を立つるより大なるはなし」
今年を振り返ると、基本というものをもう一回大事にしていきたい

 

妙高市 入村明　市長
「混」・・・混乱の混。予想外のことが多くあった年。
それに対応し、市も自身も成長出来た一年！

 

今年も上越・妙高地域では様々な出来事がありました。4月にえちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花」が運行開始。冬の運行では、高田の町を散策するツアーを実施します。

嶋津忠裕 社長
「雪」・・・雪月花の雪。雁木通りツアーのためにも、早く雪が降ってほしい！

 

5月に新メンバーを迎え、今年も多くのイベントで大活躍だった「おもてなし武将隊」は？

越後上越 上杉おもてなし武将隊
「継」・・・新メンバーが入って意志を継いだ。
大河ドラマで幸村が謙信の義の心を継いだ姿が描かれた！

 

地域の活性には地元市民の力が欠かせません。 市民団体「お馬出しプロジェクト」の代表は？

大杉屋   宮越紀弥子さん
「歩」・・・お馬だし周辺を紹介するてくてくマップを作成。
一歩前進できた一年だった

 

８月、国内最古の映画館のひとつ「高田世界館」に東京から新しいスタッフが仲間入りしました。若い力と発想で「世界館」の魅力を更に引き出そうと奮闘しています。

新スタッフ　西山千結さん
「進」・・・８月から上越で新生活。進歩そして進化の一年

 

今年開湯200周年を迎えた赤倉温泉から代表して温泉ソムリエのこの方。１年を振り返って選んだ漢字は?

温泉ソムリエ家元   遠間和広さん
「温」・・・今年は温泉に思い入れが２つある。
ひとつは祝！赤倉温泉開湯200周年 。
そして私の肩書でもある温泉ソムリエ取得者が１万人達成！

地域の出来事と共に様々な漢字が選ばれました。来年はどんな１年になるのでしょうか？
19日放送のニュースＬｉＮＫでは、ここで紹介した人以外の漢字も登場します。ぜひご覧ください！

※2016年12月19日 ニュースＬｉＮＫで放送　18:30～