2018年03月13日 15:29更新
新潟県立看護大学で13日、卒業式が行われ100人を超える卒業生が通い慣れた学び舎を後にした。
卒業式に臨んだのは看護学部の大学生96人、大学院生10人のあわせて106人。大学院生は学業と仕事を両立しこの日を迎えた。式では、保護者が見守る中、ひとりひとりが小泉美佐子学長から卒業証書を受け取った。
続いて、小泉学長が「経験から学び取るそのことが、皆さんの成長につながると信じています」とはなむけの言葉を送った。
この後、卒業生を代表し小山真理恵さんが「全ての人の支えがあったからこそ充実した4年間を過ごすことができた。言葉では言い尽くせない感謝の思いを明日の力に変えて新しい一歩を踏み出す」と決意の言葉を述べた。
県立看護大学によると、看護学部を卒業した96人のうち、4人が進学し、残りの92人は、県内外の医療現場で働くということ。
上越市出身の卒業生は「卒業まであっという間だった。これからは一人の社会人として責任感を持って頑張る。患者さんももちろん、患者さんの家族にも目を向け看護していきたい」と話している。
※2018年3月18日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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