2018年02月26日 11:01更新
新幹線上越妙高駅の改札前に今月6日から展示されているひな飾りの展示が25日、地元の人たちによって追加で飾り付けが行われ、駅を訪れる人たちを楽しませている。
ひな人形を展示しているのは地元の市民団体「上越妙高駅と共に歩む会」。会のメンバー約30人が準備を進めた。
今回展示されたのは、6日に展示された3つのひな壇と約800のつるし雛に加え、約300点の手作り雛やつるし雛など。今回の追加の展示はJRの協力によりスペースを借りたもので、来月6日から開催される高田城百万人観桜会のポスターと共に展示されている。
また、この日は駅の東口と西口にお雛様や駅のPRするのぼりも会のメンバーによって設置された。
石平春彦 会長は「お雛様は日本の伝統文化なので、そこをテーマにして、おもてなしの心を外国人観光客をはじめ、皆さまに届けていきたい」と話している。今回展示されたひな飾りは、上越妙高駅新幹線改札前の待合スペースで3月11日まで展示されている。
※2018年2月26日ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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