2018年02月15日 10:25更新
青少年の活動を支援する「雪ん子基金」の交付式が14日に開かれ、上越市の5つの団体に助成金が手渡された。
「雪ん子基金」はスポーツや文化活動に取り組む青少年の活動を支援しようと、上越青年会議所がつくった制度。上越青年会議所が集会などを通じて基金を募り、毎年、団体や個人に助成金を贈っている。今年度は8つの団体から助成金の申請があり、幼年野球や女子サッカーのチームなど、以下の5つの団体にそれぞれ5万円が贈られた。
・こども煎茶クラブ
・上越に伝統文化を普及する会
・JJwish(女子サッカー)
・春日野デュークス(幼年野球)
・三郷タイフーン(幼年野球)
春日野デュークスの木村弘監督は「活動を始めてから15年が経っていて、プロテクターやレガースの買い替えに充てたい。用具が新しくなることで、子どもたちのやる気につながる」と話した。
今年度集まったのは約13万円で、交付に足りない分は積立を切り崩している。
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