2018年02月03日 16:28更新
「よちよち歩くがつよいんだ~ マゼランペンギン~♪」
ことし6月にオープンする上越市の新しい水族博物館「うみがたり」を盛り上げようと、直江津小学校の児童が自分たちが作ったマゼランペンギンの絵描き歌を地元のショッピングセンターで披露した。
上越市の水族博物館で飼育されているマゼランペンギンの数は、国内でもっとも多い。このことを多くの人に知ってもらおうと、直江津小学校の3年生27人が市民団体「ぐるわ~ず」や上越市の保育士、牛木充喜さんと協力して絵描き歌を作った。作詞したのは児童だ。顔の形を「ハート」、体のもようを「かまくら」にたとえるなど、親しみやすいよう工夫した。この日、「ぐるわ~ず」が開いたイベントで絵描き歌を披露した。
このあと、児童は会場に訪れた人たちに絵描き歌に参加するよう呼びかけた。
絵描き歌に挑戦した人たちは、「うまくいった」「児童が上手に教えてくれた」と楽しんでいた。 このほか、児童たちがゲームを企画し、参加者にコップや飾りをプレゼントした。どれも児童が作ったもので、マゼランペンギンが描かれている。
児童は「いろんな人に知ってほしくて、ショッピングセンターで歌った。思った以上に人が集まった。大成功!」と笑顔で話した。
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