2018年01月26日 09:07更新
26日早朝、妙高市除戸の国道で、地元の90歳の女性が軽自動車にはねられて死亡する事故があった。妙高警察署によると市内での交通死亡事故は今年初めて。
警察によると、事故があったのは妙高市除戸の国道292号。きょう午前5時30分頃、妙高市栗原4の会社員21歳の男性が運転する軽自動車が、歩行中の除戸在住の無職90歳の女性をはねた。事故現場は女性の自宅付近で、男性は通勤で長野方面に運転していた。
男性が通報し、女性は妙高市内の病院に搬送されたが、午前6時20分に死亡が確認された。死因は外傷による緊張性気胸などだった。
事故現場付近のゴミ集積所(写真右下)
女性はゴミ当番で、集積所に向かった際に事故にあったと見られている。事故当時、現場は猛吹雪で見通しが悪かったという。積雪は50cmだったものの、道路には消雪パイプがあり、路面に雪は積もっていなかった。警察では事故の状況について調べている。
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