2018年01月16日 10:44更新
2018年1月7日撮影
上越市板倉区の下沢田では、毎年集落のはずれにある別所川沿いでさいの神を行う。
準備は当日の朝。午前7時30分過ぎに、保管してあったワラを立てた竹に括り付ける作業が始まった。ワラは、地元の農事組合法人が生産したはさかけ米のものを使用。竹は集落の寺から調達。約1時間30分でさいの神が完成した。
点火は午後2時。集落に住む人やこれに合わせて帰省した人など約70人が参加した。
点火したのは年男と年女。集まった人たちはモチやスルメを焼いて食べ、一年間の無病息災、家内安全を願った。
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