2018年01月13日 17:39更新
冬の上越市の魅力をSNSなどを通じて広く発信しようと、首都圏から女性の一行が取材で上越市を訪れ、雪国体験をしている。
13日 安塚区の雪原
訪れているのは、東京で無料配布されている雑誌「ラーラぱど」の企画に参加する「ニッポン応援女子部」の6人。いずれも首都圏在住の20~30代で、フェイスブックやインスタグラムなどSNSを活用し、様々な情報を広く発信している。今回、雪国上越の魅力を発信してもらおうと、雪を活かした取り組みや、雪室を活用した商品の開発などを進めている「雪室推進プロジェクト」が招いた。
一行は13日に上越市に到着し、岩の原葡萄園を見学したり、安塚で雪国体験をしたり、冬の上越を堪能した。雪国体験では、かんじきを履いて雪原を散策。思い思いに雪を楽しんでいた。
もちろん情報発信用に、ここぞという場面では決まって写真撮影。
参加者は「雪の上はフワフワで気持ちがいい。東京には絶対ない魅力。SNSで発信したり、友達に写真を見せて紹介したい」と話していた。
主催の雪室推進プロジェクトでは、首都圏の若い女性に上越の雪の魅力を発信してもらうとともに、様々なプログラムを体験してもらい、若い女性の意見を取り入れて、商品や体験プログラムなどに磨きをかけたいとしている。
一行はあすまで上越市に滞在し、雪室や雁木を観たり、縁起物の「ちんころ」作りを体験する予定。なお、今回の取材内容は、各自がSNSで発信するだけでなく、雑誌「ラーラぱど」の紙面などで紹介されることになっている。
※2018年1月15日のニュースLiNKで放送 初回18:30~
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