2018年01月12日 15:53更新
あす13日から全国一斉に大学入試センター試験が実施される。試験会場となる上越市内2つの大学では12日、受験生をむかえる準備が行われた。
大学入試センター試験は、あす13日(土)とあさって14日(日)の2日間行われる。上越地域では上越教育大学と県立看護大学が試験会場となっていて約1,000人が受験する。
このうち上越教育大学では、受験生を誘導する看板の設置や机に受験番号を貼るなど、会場の準備が行われた。
受験生、大学どちらにとっても気になるのは天気。新潟地方気象台によると上越地方は引き続き冬型の気圧配置が続く見込みで、今夜からあす朝にかけてさらなる降雪が予想されている。
頸城自動車では、試験に合わせて高田と直江津の市街地と試験会場を結ぶ臨時バスを運行する。大学では、会場周辺の混雑が予想されるため時間に余裕をもって行動するよう呼びかけている。
大雪で受験生が遅刻しないよう、国道を管理する高田河川国道事務所では自治体や警察などと連携して早めの情報発信などに対応していく予定だ。
なお上越ケーブルビジョンでは、試験時間が変更される場合、テレビの11チャンネルでお知らせする。また12チャンネルと情報サイト「上越妙高タウン情報」では、天気や道路の状況をリアルタイムに確認することができる。是非ご活用ください。
※2018年1月11日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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