2017年12月07日 16:44更新
15日にオープンを控える上越市安塚区のキューピットバレイスキー場。7日に関係者など約25人が集まり、シーズン中の利用者の安全を祈願した。同スキー場では今シーズン、スキー・スノボ離れが進む若者に足を運んでもらおうと、様々な特典を企画している。
現在の積雪はセンターハウス前で10㎝、中腹で20㎝、山頂付近では50㎝。例年、ハウス前に50㎝ほど積ると全面滑走が可能になるため、関係者は今週末の降雪に期待している。
キューピットバレイでは小雪により過去2シーズン、入込が10万人台に留まっている。今シーズンはそこから1万人増やし、11万7千人を目標にしている。特に今シーズンは、スキー・スノボ離れが深刻と言われている若者を呼び戻そうと、18歳と19歳の利用者に限り、リフト1日券を無料にする。また20歳から22歳はリフト1日券を半額に設定。
この他、ゲレンデパトロールがガイドをし、非圧雪ゾーンで滑走できる上級者ツアーも新設する。また昨年に引き続き、毎月第3土曜・日曜には上越、柏崎市民限定でリフト券を1,200円割り引く他、今年は市民限定の特別ランチも用意している。
キューピットバレイスキー場のオープンは15日(金)、午前8時30分からの予定。
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