2017年12月06日 16:15更新
3年後の東京オリンピックで大潟区がドイツ体操チームを受け入れることから、上越市内の小中学校の給食にドイツの家庭料理が登場している。
大潟区は3年後の東京オリンピックでドイツ体操チームの事前合宿地に選ばれている。きょうは大潟区の中学校でドイツ料理が出された。献立は、ドイツでよく食べられている家庭料理。
左:「農家の朝食」と呼ばれる卵料理 右:ドイツ風バーグ
主菜は「ベルリンのブレッテン」と呼ばれるドイツ風ハンバーグ。日本のハンバーグよりもタマネギが少なく肉が多いのが特徴。
生徒は「日本の和食とは違って、肉々しくておいしい」と笑顔でほおばっていた。
上越市教育委員会ではオリンピックにむけて、ドイツ文化を学び「おもてなし」につなげようと、ホストタウン推進事業に取り組んでいる。今回の給食もそのひとつ。このメニューは今月22日まで市内すべての小中学校に登場する。
※2017年12月6日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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