2017年12月06日 15:41更新
40年の伝統をバトンタッチ!上越市立高田西小学校の金谷山太鼓を5年生から受け継いだ4年生が6日、初めて演奏を披露した。
演奏したのは、4年生66人。金谷山太鼓は40年ほど前に地域住民の協力を得てできたもの。樽太鼓や和太鼓などを使い高田の四季を表現する。
曲に楽譜はないため、4年生は見よう見まねで5年生からリズムや構成、振り付けを1か月に渡り教えてもらい引き継いだ。6日は全校児童や保護者を前に初めての演奏となった。
演奏した児童は「少し緊張したが、最初のときより演奏が上手にできてよかった」「達成感があってうれしい」と初演奏が成功して安堵した。
4年生は今後、レルヒ祭や運動会などで演奏する予定。
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