2025年03月18日 16:21更新
今月28日から始まる「第100回高田城址公園観桜会」に向けて、ぼんぼりの取り付け作業が行われています。
作業は先週11日から始まり、18日(火)は極楽橋付近に支柱の上に取り付ける「立ちぼんぼり」が設置されました。
これは園内でもっとも大きいぼんぼりで、通常の5倍ほどの大きさがあります。重さは20キロです。 今年は3月中旬になっても残雪が多く、作業員の人数を増やして支柱を立てる前に除雪作業を行ったということです。
作業員
「2月に思いもよらない大雪が降った。除雪作業に手間がかかった。(ぼんぼり設置)春を感じる」
観桜会が100回目の節目となる今年は、去年よりも100個ほど多いおよそ700個の立ちぼんぼりが並びます。また、高田城址公園周辺や本町商店街などに、およそ2000個の「吊りぼんぼり」も取り付けられます。
地元の人
「雪が多くて観桜会がどうなるのかと思ったが、もうすぐだと思うとうれしい」
取り付け作業は今週末まで行われます。 また公園では、露店の準備も始まっています。上越観光コンベンション協会によりますと、露店の数は去年と同じ200店ほどになる見込みです。
日本気象協会によりますと高田城址公園のサクラの開花は4月5日、満開は4月10日と予想されています。(※17日時点)
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