2025年03月18日 11:50更新
18日(火)の朝、上越市下新町の国道18号で軽トラックと大型トラックがぶつかる事故がありました。この事故で軽トラックを運転していた67歳の女性が市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは、上越市下新町の国道18号櫛池川にかかる新町大橋の上で、中央分離帯のある片側2車線の道路です。午前6時ごろ妙高方面から直江津方面へ向かう車線で軽トラックと大型トラックがぶつかりました。
この事故で軽トラックを運転していた上越市今池に住むパート従業員で、67歳の女性が市内の病院に運ばれましたがおよそ1時間後に死亡しました。死因は体を強く打ったことなどによる外傷性心損傷でした。
一方大型トラックを運転していた長野県須坂市に住む69歳の男性にけがはありませんでした。
上越警察署によりますと、同じ車線を走っていた軽トラックの正面と大型トラック運転席側のヘッドライト周辺がぶつかったということです。警察では事故当時路面が凍っていて軽トラックがスリップした可能性があるとみて調べを進めています。
3月も間もなく下旬に差し掛かりますが、朝晩と日中は寒暖の差があります。警察では橋の上などは路面が凍りやすいため注意して運転するよう呼びかけています。
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