2025年03月15日 13:58更新
上越妙高駅の開業10周年を記念するイベントが15日(土)、駅とその周辺で開かれ、家族連れや鉄道ファンなどでにぎわいました。
上越妙高駅は2015年3月14日、JRの北陸新幹線とえちごトキめき鉄道 妙高はねうまラインの駅として開業しました。記念イベントのオープニングセレモニーが東口のもてなしドームで開かれ、上越市の中川市長は「上越妙高駅は市民の通勤通学など生活を支えていると共に、観光誘客をしてくれている。駅の周辺の土地利用は8割を超えていて、これからもさらに充実させていきたい。(ことしの)上越アニバーサリーイヤーを盛り上げていきたい」とあいさつしました。
このあと、地元、大和保育園の園児によるお遊戯などが披露され、お祝いムードを盛り上げました。
駅の2階、自由通路の「脇野田通り」では、子どもが駅長の制服を着るブースが設けられ、訪れた人が記念撮影をして楽しみました。
このほか開業10周年を記念した駅弁や、えちごトキめき鉄道の開業10周年記念グッズなどが販売され、家族連れや鉄道ファンなどでにぎわいました。
駅西口の商業施設、フルサットでも関連の記念イベント
訪れた人
「親子連れでにぎわっていた」「東京に簡単にいけるようになった、金沢も近くなった」「駅を利用して県外からも来てほしい」
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