2025年03月05日 18:33更新
県内の公立高校の一般入試が5日(水)に一斉に行われました。
県立高田北城高校では、会場が開く30分以上前の午前8時頃から、受検生が緊張した面持ちで続々と集まりました。
倍率は、普通科が、定員160人のところ174人が志願して1.08倍に、生活文化科が、定員40人のところ49人が志願して1.22倍になりました。
受検生は、待ち合わせた中学校の教諭などと持ち物を確認したあと、次々と会場に入っていきました。中学校の教諭は「あわてないで問題文をしっかり最後まで読むように」とアドバイスしたり、「実力を出し切って頑張れ」と激励していました。
学力検査は、午前中が国語と数学。午後は、英語、社会、理科のあわせて5教科です。
県によりますと、目立った交通の乱れはなく、すべての会場で予定通り試験を終えたということです。
公立高校の一般選抜の募集人数は全日制、定時制合わせて1万2237人。志願者数は1万2441人で、平均倍率は1.01倍です。
合格発表は、今月13日木曜日の午後に各学校で行われるほか、昨年度から導入されたウェブ出願システムで通知されます。
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