2025年01月20日 18:49更新

上越市と妙高市の名所が歌詞に登場する「越後上越上杉おもてなし武将隊」のオリジナルソングに合わせて体を動かす催しが、17日（金）に上越市寺町3丁目の福祉施設「サンクス高田」で開かれました。

催しは楽しみながら体を動かしてもらおうと、上越市の観光をPRする「越後上越上杉おもてなし武将隊」が開きました。参加したのは施設の利用者などおよそ80人です。

武将隊のオリジナルソング「義の心宿る街 上越」に合わせて踊りました。歌詞には「春日山城」や「妙高山」など上越市や妙高市の名所が登場します。踊りには田植えや妙高山の雪解け水をイメージした動きもあります。

 施設の利用者
「（武将隊）身近に見て感激した。一丸になって盛り上がった」

今回の催しはサンクス高田の職員が、JCVで放送している番組「皆で踊ろう！義の心宿る街上越」を見て、武将隊にオファーしたということです。

サンクス高田 中川博之 施設長
「初めて来てもらいどうなるかと思ったが、利用者が喜んでいる姿を見て良かった。感謝している。機会があればまた来てもらいたい」

越後上越 上杉おもてなし武将隊 上杉謙信
「踊ることで一体感が得られ、笑顔にもなれる。施設の利用者にはそういうところが健康を維持できるきっかけになると思う。この曲をもっといろいろな人に知ってもらえたら」

この日はこのほか、上越の観光PRクイズや上杉謙信を紹介する紙芝居などが披露され、利用者が楽しいひと時を過ごしていました。