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上越市有間川漁港沖 プレジャーボート機関室が浸水 5人を救助 けがなし

2025年01月20日 10:39更新

上越市の有間川沖で19日(日)、長野県上田市や上越市在住の5人が乗ったプレジャーボートの機関室が浸水し、上越海上保安署によって救助されました。船にのっていた5人にけがはありませんでした。

キャaaaaプチャ陸揚げされたプレジャーボート(写真提供:上越海上保安署)

上越海上保安署によりますと、19日(日)午前8時30分ごろ、釣りをするために長野県上田市在住の4人と上越市在住の1人の合わせて5人がプレジャーボートに乗って有間川のマリーナから出港しました。

キagfaャプチャプレジャーボート浸水海難 発生位置

海上で釣り場を探索し、微速で航行を開始したところ、機関室部分から「ボン」という異音が聞こえ、機関が停止したということです。確認すると同室内が浸水し、午前8時57分に「上越市有間川漁港北方沖でプレジャーボートの機関室に浸水が発生したので救助してほしい」と118番通報がありました。現場は漁港から北におよそ5.8キロ離れた海上でした。

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巡視艇たつぎりによる曳航救助(写真提供:上越海上保安署)

通報を受け、上越海上保安署は巡視艇たつぎりを出動させました。この間、通報者から送信された映像を見ながら、浸水状況などを確認しつつ現場へ急行。午前9時10分に「たつりぎり」が曳航救助し、午後1時14分にマリーナ上越に陸揚げを完了したということです。5人は救命胴衣を着用していて、けがはありませんでした。

上越海上保安署では事故の詳し原因を調べています。

海上保安署では、通報者がスマートフォンで撮影した映像(動画)を、通報者と第九管区海上保安部「運用司令センター」との間で送受信し、声や文字で状況を伝えることが難しい現場の状況を、正確に伝えることができる映像通信システム「Live118」を今年1月18日から運用開始し、第九管区海上保安本部ではこれを活用した初の海難救助になりました。

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