2025年01月19日 06:00更新
みんなで作るJCVの生活情報番組「すまいるone」。上越市や妙高市の各地域におじゃまして、ふるさと愛を再発見。1月19日(日)からの放送では「行ってみよう!桑取地区編」と題して、桑取区の魅力を写真を通じて発信している団体や、450年以上続く小正月行事にかける思いなどを聞きました。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
昔ながらの文化が色濃く残る地域として知られている上越市桑取地区。その文化をつなげていこうと活動する人たちを紹介します。
「谷浜・桑取の魅力を発信する会」は令和4年に立ち上がり、桑取地区の魅力を写真におさめてインスタグラムで発信する活動をしています。会ではインスタグラムで写真を投稿するときにハッシュタグ「#桑取郷」を付けて発信しています。現在、桑取地域の自然や文化が写された写真が500件以上投稿されています。
思い入れのある写真を紹介してもらいました。まずは会長の池田さん。ダイコンがずらっと干されている写真です。
池田会長
「一番最初に発信した写真です。非常に自然な姿だと感じました。これから冬に入るんだなと冬の風物詩として投稿した」
このほか、夏のお祭りの様子や、伝統行事の様子などメンバーそれぞれの思い入れのある写真を紹介しています。
続いて紹介するのは、上越市西横山地区に伝わる小正月行事です。西横山の小正月行事は450年以上続き、無形民俗文化財に指定されています。
西横山で生まれて小正月行事には子どものころから関わり、地元の住民やNPO法人などで作る保存会の会長として祭りの運営に関わっている和瀬田仙二さんに、小正月行事について詳しく教えてもらいました。
実際に行事で使う道具も作ってくれました。
詳しくは、1月19日(日)から放送のすまいるoneをご覧ください。
なお、1月26日(日)から放送予定の「レルヒ祭直前!金谷山周辺でまち歩き」では、46年前から地元の小学生に受け継がれている金谷山太鼓の伝統をひもときます。また人気のランチが楽しめるお店も紹介します。お楽しみに♪
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