2025年01月18日 10:00更新
金谷山の四季を表現する「金谷山太鼓」を、今年も上越市立高田西小学校の児童が来月のレルヒ祭で披露します。本番まであと半月ほど、練習に励む様子を取材しました。
金谷山太鼓は46年前に高田西小学校の5年生が考えたもので、第1回のレルヒ祭から毎年4年生が披露しています。曲は金谷山の四季を表していて、樽太鼓や竹太鼓のほか、のぼり旗を持つ子どもが金谷山の魅力を元気な掛け声で伝えます。
4年生は55人は去年9月に5年生から引き継ぎ、叩き方やリズムなどを身振り手振りで教わってきました。今月に入ってからは、週に1回本番を想定した練習をしています。
児童
「5年生にたたき方を教わりアドバイスをもらった。太鼓の真ん中をたたくといい音が出る」
「大体完璧にできた。本番までに練習を重ねて、ミスのない演奏をしたい」
金谷山太鼓は、レルヒ祭2日目の来月2日(日)午前9時30分ごろ、金谷山スキー場で披露されます。
児童
「こんなに長くみんながつないでくれたものなので、金谷山太鼓はすごいと思ってほしい」
「声をたくさん出して、動きも完璧にして、金谷山に感謝の気持ちを届けたい」
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