2024年10月31日 09:32更新
みんなで作るJCVの生活情報番組「すまいるone」。上越市や妙高市の各地域におじゃまして、ふるさと愛を再発見。10月27日(日)からの放送では2週にわたって上越市板倉区を特集します。今週は「行ってみよう!板倉区編~地域の伝統を残す①~」と題し、地域の歴史や文化を残そうと活動している団体やアート作品を作っている人などを紹介しています。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
上越市の南東部に位置する板倉区は、山に囲まれた自然豊かな地域です。
まずやって来たのはゑしんの里記念館です。
板倉区の情報発信拠点にもなっているこちらの施設では、毎月第4土曜に板倉区の特産品を販売するイベントが行われています。
会場でひときわ人気を集めていたのが「寺野いろりばた」の皆さんが作った商品の数々。伝統の味を残そうと、板倉区寺野地区で郷土料理を作って販売しているグループです。
イベントが行われる日は朝早くから集まって「山菜おこわ」や「笹ずし」、「みょうが団子」といった人気商品を作ります。その準備の様子や新たな取り組みなどについてお届けます。
次はゑしんの里記念館に並んでいる気になるアート作品について紹介します。
それがブックアートという古本で作った作品です。製作者の長嶺さんのお宅を訪ねて、作品を製作する様子や、長嶺さんのもうひとの趣味でもある写真を見せてもらいます。
このほか、寺野地区で地域の歴史や伝説、言い伝えなどを紙芝居で子どもたちに伝える活動をしている団体「紙芝居 玉手箱」の皆さんを訪ねます。特別に板倉区の文化財のひとつ「白観音」をテーマにした最新作を披露してもらいます。
最後に向かったのは、連日多くのお客さんで賑わうスーパー「しみず屋」です。これからの旬や品揃えの豊富さの秘密などを教えてもらいます。
なお、11月3日(日)から放送予定の「行ってみよう!板倉区編 後編」では、板倉区の農業や地域の消防団など、地域で頑張っている人たちの活動をお伝えします。お楽しみに!
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