2017年11月07日 14:32更新
妙高市は、道路の陥没や街灯の故障など、公共道路にまつわるトラブルを、アプリを使って通報できるサービス「Mレポ」の運用を今月1日から開始した。
「Mレポ」は、民間企業が開発したアプリを活用し、道路の異常個所の位置情報などをスマートフォンやタブレット端末から、行政に知らせるシステム。すでに長野県安曇野市など全国で8つの自治体が利用しており、県内では初の導入。
これまで妙高市が管理する道路のトラブルは、町内会の代表か発見した人が市に通報していた。しかし、トラブルの状況や詳しい場所が、電話ではうまく伝わらないことや、市役所の開庁時間でないと対応できないという不便さがあった。このアプリを利用すれば、トラブルの状況と場所を、写真と位置情報を利用して正確に伝えることができる。
アプリは無料で、グーグルプレイ、またはアップストアからでとインストールできる。詳しいインストール方法などは、検索サイトで「妙高Mレポ」と検索するか、妙高市のホームページで確認できる。
投稿された内容は総務課が確認した後、担当課へ連絡し順次対応していく。
※2017年11月7日 JCVニュースLiNKで放送 初回18:30~
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