2024年01月23日 16:55更新
能登半島地震による土砂崩れで通行止めになっている上越市茶屋ヶ原の国道8号線について、復旧作業が順調に進んだ場合、来月中旬までに通行止めが解除される見込みとなりました。
能登半島地震の土砂崩れにより、現在国道8号線は、茶屋ヶ原から名立谷浜IC入口交差点までのおよそ3キロが通行止めになっています。国土交通省高田河川国道事務所では今月3日から土砂を取り除く復旧作業を24時間体制で行なっています。
高田河川国道事務所によりますと、作業が順調に進んだ場合は、来月中旬までに通行止めが解除される見込みとなりました。ただし、今後の余震や天候により、解除が遅れる可能性があります。
復旧作業が終わるまでは引き続き、代わりの道路として並行する北陸自動車道や上信越自動車道の一部区間が無料で通行できます。
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