2017年10月14日 15:13更新
JCVの秋の公開講座が14日に開催され、参加者が町歩きをしながら高田の暮らしについて学んだ。
公開講座はJCVが市民に学びの場を提供しようと、様々なテーマを設け、季節ごとに無料で開催している。通常は講演が中心だが、今回は「歩いて感じる越後高田の暮らし」をテーマに、まちを散策しながら行われた。講師で一級建築士の関 由有子さんから、重要文化財の浄興寺の歴史、建築の特徴の話しを聞きながら、まち歩きがスタート。
寺町から仲町、本町、大町と、雁木通りを歩きながら、参加者は講師の解説に耳を傾けた。かつての様子、暮らしぶりに思いを馳せる人。幼い頃住んでいた家を思い出す人、町家のオープンガーデンの花々に癒される人など様々。
大町通り四・九の市では、季節の産物や出店者とのふれあいもあり、和やかなまち歩きとなった。
JCV秋の公開講座では今月「地産地消を実践!地元食材を愉しむ」をテーマにした講座も開催予定。
詳しくはhttp://www.jcv.co.jp/2017/09/24447.html
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