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自分のセンスを文字に!表現が醍醐味「朝賀書道教室」

2023年04月23日 09:00更新

JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「趣味が広がる!?習い事特集」後編。新年度がスタートする春は、何か新しいことを始めたくなる季節。おすすめの習い事をご紹介します。

※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。


【朝賀書道教室】

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上越市北本町2丁目にある朝賀書道教室では一般的な筆を使った毛筆はもちろん、鉛筆やペンを使った硬筆も習うことができます。

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書道の魅力を朝賀黎雪先生にお聞きしました。 
「小中学生は国語の授業の一環でもありますが、とめ、はね、はらい、国語の漢字に生かされます」

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「高校生になると書道は芸術という分野になります。自分の持っているセンスをどう文字に表すかが、おもしろ味の一つになります」

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「一般の方の多くは、自分の名前を綺麗に書きたいと来られます。手を動かすこと=脳を動かすというところで活性化…それではじめる方もいます」

書く文字で自分を表現することができる書道。同じ文字でも書く人や状況よって幾通りもの表現が可能になるのが、書道の醍醐味です。

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パソコンを使用する現代社会。これまでよりも機会は減ったものの、文字を書く場面はまだまだあります。そんな時、綺麗な字が書けると素敵です。さらに集中力や、正しい姿勢が自然と身に付くなどメリットはいろいろです。

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初心者が上達するコツをお聞きしました。
「『永字八法(えいじはっぽう)』と言って、永の一時にはつき方、折れ方、はらい、はねが集約されているといわれています。初めての方、久しぶりに筆を持つ方には『永』の字を練習してもらいます」

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「筆の持ち方は初心者が上の方を持つと書きにくいので、真ん中から若干下ぐらい、筆は基本的には立てた状態で運びます。漢字、カタカナ、ひらがなが混在するときは、漢字を大きめに、ひらがな小さめに書くのがポイントです」

文字を書くのはとてもシンプルなことですが、書いている時の豪快感、書き終わったときの達成感が味わえます。また、書き方によっていろんな見え方になることもわかりました。
Still0418_00017朝賀黎雪先生 
「小さいお子さんから小中学生、高校生、いろいろな学校から来ています。普段会わなくてもこの場であっただけで仲良く会話ができる。そんな場所を提供できることが一番うれしいです。そのうえで、字を書くこと、文字を通してさまざまなことを学ぶことを体験しています。よろしかったらどうぞ」

店舗情報


朝賀書道教室
■住所:上越市北本町2-6-7
■定休日:火曜・日曜
■問い合わせ:TEL090-4603-2570
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。

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