2023年03月10日 11:20更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」で放送中の「新生活応援特集」では、入学や転勤など新しい生活をはじめる人が多くなる4月に向けて、準備しておくと安心なアレコレを紹介しています。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
【米ファーム斐太】
新生活がはじまる4月から、自炊にチャレンジされるという方も多いのでは?ということで、自炊に欠かせない「ごはんのおいしい炊き方」を教わりに、妙高市十日市にある「米ファーム斐太」へ。
田んぼ160ヘクタールほどに、こしひかりやつきあかりなど4品種を栽培しているほか、季節によってアスパラ菜やさつまいもなど様々な野菜の栽培もおこなっています。
栽培している4種のお米
つきあかり・こしひかり・みずほの輝き・こしいぶき
米ファーム斐太では、色々な品種を手軽に試してもらおうと3合~10キロまで様々なサイズで販売しています。パッケージもカラフルでかわいいのでお土産にもピッタリですね。
釜に水を入れてからお米を入れる
① まず釜に水を入れてからお米を入れます。お米は乾物なので最初の水を吸収しやすいため、この時の水はできれば浄水器の水がおすすめです。
最初の水は2~3回まわし、すぐ捨てる
② 一回目のすすぎは2~3回まわしてすぐ捨てましょう。長く水につけるとヌカの匂いも吸収してしまいます。
やさしくシャカシャカと20回まわす
③ 水がほとんどない状態でやさしくシャカシャカと、一定のスピードで同じ方向に20回まわします。
軽く2回すすぎ、うっすらと米が透けて見えるぐらい
④ 素早く水を入れてとぎ汁を捨てたあと、軽くすすぐを2回繰り返して終わりです。水が透明になるまで力を入れてとぐ人もいますが、そうするとお米の表面にキズがつき旨味も逃げてしまうので、うっすらと米が透けてみえるぐらいの濁りがベストです。
炊けたらすぐに食べる
⑤ 炊けたらすぐ食べていただくことが、おいしいお米をおいしくいただける最大のポイントです。
お米の品種によって特徴があり、それぞれおすすめの食べ方があるんです。
アスパラ菜の漬物と一緒に
炊きあがった「こしひかり」は粒がたっていていい香り。そのまま食べてもおいしいく、漬物を添えて食べるとよりおいしさが引き立ちます。
つきあかりはチャーハンがおすすめ
「つきあかり」は粒が大きい米で、味をつけるのをおすすめしています。例えばチャーハンや牛丼、焼き肉丼などです。「みずほの輝き」も粒が大きいお米ですが、こちらは冷めてもおいしいと評判なので、お弁当やおにぎりといった時間がたってからいただく時におすすめです。
3つの商品がセットになった「3姉妹」
メニューによってお米を変えるのもいいですね。その日の気分によって色々食べ比べてみてはいかがでしょうか。3つの品種が一つになった「3姉妹」も販売されています。
米ファーム斐太の米は、店頭をはじめ、道の駅あらい、上越妙高西口 寄ってかんかねで販売されています。ネット販売もしています。https://mfhida.official.ec/
阿部陽子さん、高原泰子さん、藤井義浩さん
「美味しいお米を食べて頂くために、当社では低温貯蔵庫での管理を行ない、ご注文を頂いてから精米をおこなっています。気になった方はお気軽にご連絡ください。会社の情報はホームページのほか、SNSのインスタグラムでも更新していますので、そちらも是非ご覧ください」
店舗情報
米ファーム斐太(まいファームひだ)
■住所:妙高市十日市475-1
■電話:TEL0255-70-5750
■営業時間:8:30~17:00(直売所)
■定休日:土曜・日曜
■ホームページ:https://mfhida.sakura.ne.jp/
■米ファーム斐太通販サイト:https://mfhida.official.ec/
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