2017年09月05日 11:50更新
大規模な災害に備え地震の発生を想定した情報伝達訓練がきょう5日、国土交通省高田河川国道事務所(高田かわこく)でおこなわれた。
高田河川国道事務所では災害があった時に正確に情報を収集し、素早く対応できるかを検証するため、毎年この時期に訓練をおこなっている。訓練は新潟県長岡市川口を震源に地震が発生、上越地域で震度4の揺れを観測。国道で段差が生じ、関川の水門で異常が見られたとの想定でおこなわれた。
職員は市内各地に設置されているカメラで道路の被害状況を確認した他、段差の生じた道路をどのように復旧させるか対応方法も検討した。
池田博明 副所長は「情報収集、関係機関への情報伝達・共有を速やかに図っていきたい。また、実際に災害が起きた場合にホームページの他、ツイッターでも情報提供しているので活用してもらいたい」と話している。
高田河川国道事務所(高田かわこく)
ホームページ http://www.hrr.mlit.go.jp/takada/
ツイッター https://twitter.com/mlit_takada
※2017年9月5日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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