2017年07月31日 16:10更新
8月7日にオープンする地元小・中・高校が連携するチャレンジショップ「RiKKA」に向けて、上越市立大町小学校の5年生が、本町商店街のお店とコラボレーションして、オリジナル煎餅づくりに挑んでいる。
煎餅づくりに挑んでいる大町小学校の5年生は、総合学習で「上越げんき企画」と題し、本町商店街を巡って、各店の商品の良さを調べるてきた。また同時に、商店街の活性化のため、自分たちでも商品開発ができないか企画を練ってきた。
このほど本町5丁目の栄喜堂 菓子店の看板商品「瓦せんべい」に、自分たちが考えたデザインをあしらうことになり、きょう31日から8月4日までクラスの全員が、毎日交代で煎餅の絵付けをしている。
オリジナル煎餅には、砂糖と卵と酢を混ぜたアイシングで絵付けをしていく。5年生の呼び名が“元気学年”であることから「元気」と、明るく楽しい感じを出そうと「笑」という字を採用した。児童は「食べた人に、元気・笑顔になってもらいたい」と、気持ちを込めて描いていた。
「げんき」「笑」の文字と共にサクラの花びらが添えられている
オリジナル煎餅は8月7日から本町ほっとステーション五番館にオープンするチャレンジショップ「Rikka」で3枚入り120円で販売される。1日20袋の限定販売。また10月の学校の文化祭でも販売を計画している。
5年生は栄喜堂の他に、あすとぴあ高田内にあるパティスリーフルールにもオリジナルデザインのお菓子を提案していて、こちらも当日「Rikka」に並ぶ。
※2017年7月31日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.