2016年11月13日 17:27更新
上越市高田本町商店街で活動するアイドルグループ「がんぎっこ」が、今月末に東京で開催される全国ご当地アイドルのナンバーワンを決める大会の決勝に出場する。第一回大会で優勝した新潟の「ねぎっこ」に続けと、上越から初の頂点を狙う。
がんぎっこは、今年9月に東京で開催された「U.M.Uアワード2016 全国ご当地アイドルNo.1決定戦」の関東甲信越ブロックに出場し、激戦を勝ち抜き決勝大会の切符を手にした。
毎週、本町のイレブンプラザで開催している定期ステージでも決勝大会に向けて、パフォーマンスに熱が入っている。13日のステージには、元がんぎっこのメンバー、ゆりなさんが所属する東京のアイドルグループ「Never Say Never」や、愛知県安城市で同じく商店街のPRを目的に活動している「看板娘」を招いて共演した。
最後に登場したがんぎっこは、トークに歌にダンスと会場に集まった100人を超えるファンを沸かせた。熱い声援は最後まで止むことなく、約2時間にわたって会場は熱気にあふれた。メンバーそれぞれは全国大会で優勝したいと意気込んでいる。
あいみさん(写真左)「予選大会で得たこと、いままでのレッスンを生かして悔いのないパフォーマンスをしたい」。ゆうゆさん(写真右)「必ず優勝してがんぎっこの名前を全国にとどろかせてきます」。はなさん(写真中央)「本町商店街のみなさん、ファンのみなさんに少しでも恩返しできるよう精一杯頑張ってきます」。
今年で6回目になる「U.M.Uアワード2016 全国ご当地アイドルNo.1決定戦」の決勝大会は、11月27日に東京渋谷で開催される。
※2016年11月14日 ニュースLiNKで放送予定 18:30~