2017年07月10日 15:56更新
地域の防犯と交通安全に役立ててもらおうと、東北電力上越営業所が妙高市にLED街路灯を寄贈した。
東北電力は約50年前から毎年、管内の市町村に街路灯を贈っている。妙高市では旧新井市に贈られたものも含めてこれまでに約500個の街路灯が寄贈されている。この日は、東北電力上越営業所の嶺村俊之所長が妙高市役所を訪れ、LED街路灯15基を寄贈する目録を市川副市長に手渡した。
目録を受け取った市川副市長は「東北電力から街路灯を寄贈してもらってありがたい。地域に配備して、防犯に役立てたい」と感謝を表した。
東北電力上越営業所の嶺村俊之所長は「まだ暗い道があるので、交通安全と地域の防犯に役立てば」と話している。
現在、妙高市市内には6,000基の街路灯が設置されている。市によると、寄贈された街路灯は新たに設置する際に使われ、設置する場所は設置を希望する町内会と調整するということ。
街路灯は年内に上越市にも寄贈される予定。
※2017年7月10日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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