2017年06月27日 17:18更新
上越妙高駅西口、大和町内会館に掲げられている新幹線を描いた看板のデザインが新しくなり、来月2日にお披露目される。
大和町内会館に掲げられていた看板
看板は地元有志が、北陸新幹線の開業に合わせて制作したもの。より地域をアピールする看板にしようと、上越教育大学美術コースの伊藤将和 准教授の協力のもと、デザインを変えることになった。
制作には上越教育大学の学生や、上越市立大和小学校の児童も参加。「新幹線の駅でアピールしたい上越のもの」をテーマに話し合い、美術コースに在籍する学生がデザインを考え、児童が色塗りを担当した。
27日は、釜蓋遺跡の勾玉や高田の桜、雪など上越の魅力をかたに合わせてペンキを塗り、完成させた。
看板は来月2日に町内会館に取り付けられることになっている。伊藤准教授は「この地域をPRする看板制作を通して、児童には、上越の地に生まれたことを誇りに思ってほしい」と話している。
※2017年6月27日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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