2016年11月09日 19:41更新
高田公園で11月9日からブロンズ像の冬囲いが始まった。
高田公園には、西堀沿いを中心に26基のブロンズ像があり毎年この時期に冬囲いが施される。市の職員など7人が、像のまわりに木の柱をたて、竹で覆っていった。正面は、雪が積もる冬でも鑑賞できるように開けておくのが高田公園流。1か所にかかる作業時間は約30分。
9日は遠くにみえる南葉山もうっすら雪化粧したほか、高田公園の周辺でもときおり、あられが降るほどの冷え込んだ。
高田公園では、約5,600本ある樹木の冬囲いも進められている。樹木とブロンズ像など
すべての冬囲いが終わるのは来月上旬になる見込み。