2017年06月26日 14:11更新
上越市名立区で栽培されている名立特産の梅「越の梅」の収穫が24日からはじまっている。
上越市名立区では2.2ヘクタールの畑で、約500本の梅の木が栽培されている。名立梅栽培組合 組合長の室橋勇吉さんの畑でも収穫の真っ最中。
「越の梅」は肉厚で種と実がはなれやすいのが特長。今年は開花後、気温が低い日が続き、ハチなどによる受粉が例年よりうまく行われなかったため、実の数は少ないものの、きれいな形に育っている。
室橋 組合長は「注文に応じるだけの数量は出したい」と手際よく収穫していた。
梅は大きさで選別され、約7トンが県内の酒造会社などに出荷される見込み。予約の出荷が終わると、上越市の農産物直売所あるるん畑などで注文販売される。
梅の出荷は7月1日まで続く。
※2017年6月26日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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