2017年06月27日 10:49更新
妙高市白山町にある「スポーツクラブあらい」に新車が納車された。軽自動車なのに、なんと白いナンバープレート。この車はいったい・・・!?
白いプレートは、2019年にアジアで初めて日本で開催されるラグビーのワールドカップの成功を祈願し、国交省が4月3日から交付している国内初の特別仕様のナンバープレート。
見本(国土交通省HPより)
2019年11月に日本で開催されるラグビーワールドカップは札幌・岩手・熊谷・東京・横浜・静岡・愛知・大阪・神戸・福岡・大分・熊本の12都市で熱い戦いが繰り広げられる。
スポーツクラブあらいは、契約している車のリース会社からこの取組みの話を聞き、応援しようと申込んだ。今月21日に納品された新車には、白いナンバープレートが取り付けられ、市内を走っている。
このナンバープレートは”寄付金付き”の特別仕様。寄付金は、日本デザインナンバー財団が管理し「ラグビーワールドカップ2019」の会場への交通の利便性を向上させるための支援事業に使われる。
スポーツクラブあらいは「大会が成功してほしいという思いで寄付させていただきました」とワールドカップの日本開催を応援している。
ちなみに、交付されたナンバープレートはスポーツクラブあらいが設立された2005年にちなんだ「20-05」。
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