2021年06月17日 18:03更新
介護予防の運動教室などを開いているNPO法人「妙高支え合いネット」に、日本郵便から福祉車両が贈呈されました。
日本郵便は、年賀ハガキなどで集まった寄付金を全国の福祉団体などに寄贈しています。
この日は、妙高市のNPO法人「妙高支え合いネット」に福祉車両1台が贈呈され、稲田郵便局の西條英夫局長が妙高支え合いネットの山田進一理事長に車のカギを手渡しました。
妙高支え合いネットは、妙高市諏訪町でお年寄りの介護予防や市民の交流の場として、運動施設「まちかど・スポーツ・サロン」を運営しています。
福祉車両は利用者の送迎に使われる予定です。
支え合いネットの山田進一理事長は「(妙高市は)豪雪地帯で冬は大型車が入れない道がある。(小型車両は)ありがたい」と話しています。
今年の寄付金は、3億1千万円ほどが集まり、全国の177団体に贈呈されます。
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