2021年05月09日 13:18更新
母の日に合わせ、フラワーアレンジメントを作る教室が9日、上越市の高田城址公園オーレンプラザで開かれ、子ども連れの家族などが思い思いのアレンジフラワーを作りました。
この教室は「母の日BOXアレンジ」と題し、生花の販売などをする小林農園が母の日に合わせ、開きました。小林農園では毎月、テーマを変えてフラワーアレンジメント教室を、高田城址公園オーレンプラザで開いています。
9日は感染症対策のため、教室は7回に分けて開かれ、初回には子ども連れの家族など、9人が参加しました。
参加者は用意されたカーネーションやバラ、ガーベラなどおよそ20種類の中から好きなものを選び、思い思いに花を組み合わせ、アレンジしました。
参加者は「お母さんにありがとうという気持ちを込めて作った。いつもご飯を作ってくれたり、散歩を一緒にしたりする。お母さん今までありがとうと言って渡したい」と笑顔で話しました。
講師を務めた小林農園の小林岳夫代表取締役社長は「コロナ対策をしながらの開催だったが、母の日に花の楽しさを伝えられればと思った。最近、母の日は花以外のものを贈る人も多いが、この教室をきっかけに花に慣れ親しんでもらえれば」と話していました。
この教室は6月には、「金魚」をテーマに開かれる予定です。
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