2021年02月16日 17:48更新
佐渡市の赤泊地区徳和で、今年はじめてイチゴ栽培に挑戦する女性がいます。その女性が、地元の産業を多くの人に知ってもらいたいと13日(土)、知人を招いて収穫体験会を開きました。
赤泊地区徳和にあるfarmerおおばイチゴのハウスです。ここは、一昨年まで赤泊のサンライズ城ヶ浜などを運営する一般財団法人赤泊振興公社が運営していた施設です。しかし去年、事業整理のため手放すことが決まり、南部地区で柿の栽培を行っていた大場幸恵さんが運営に手を上げました。
イチゴの栽培は、初めてだという大場さん。施設を引き継いだのにはある思いがあったといいます。
大場幸恵さん
「赤泊の大きな産業、特に農業が失われるのが残念だった。そこに対して自分がアプローチできるのかなという思いはあった」
現在は周りのサポートを受けながら、ハウス内の温度調節や受粉のためのハチの管理など日々試行錯誤を重ねています。
大場幸恵さん
「先輩農家や前運営者、行政などサポートしてくれる人がいる。一人では無理。サポートや応援の声が力になっている」
そんな中、2月13日には採れたてのイチゴのおいしさや、農家の取り組みについて理解を深めてもらおうと、知人らを招き収穫体験会を開きました。
当日は時間を区切り、一度にハウスに入る人数を絞るなど感染対策を行ったうえで実施しました。訪れた人は、大場さんにイチゴの栽培法やその苦労などについて質問したり、自分たちで摘んだイチゴをほおばりながら体験を楽しんでいました。
大場幸恵さん
「これをきっかけに農業に興味をもってくれたらうれしい。農家の取り組みを知ってほしい思いもあり、今回その思いを伝えられる機会になった」
また、この日はバレンタイン前日ということもあり、収穫したイチゴにチョコレートをかけて食べるサービスもありました。参加者はバレンタイン気分を味わいながら笑顔になっていました。
※今回の体験会は取り組みを応援してくれる人や知人を招き実施したもので、通常はイチゴ狩り体験などは行っていません。
佐渡テレビジョン
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