2021年02月17日 10:45更新
任期満了に伴い、今年10月に予定されている上越市長選挙に佐渡市の行政書士、後藤浩昌さんが15日、立候補を表明しました。
後藤浩昌さんは東京都出身で現在60歳。これまで5年前の県知事選や去年の佐渡市長選、刈羽村長選に立候補し、いずれも落選しています。また、前回の上越市長選で立候補を表明した後、取り止めました。
後藤さんは、JCVの取材に対して今回、上越市を新潟県繁栄の基点にしたいとして立候補したと話しました。具体的な公約では、直江津と佐渡の間に自動車と鉄道が通れる橋を架けるとしています。これにより公共工事が増えて景気が上向き、人口を増加させることができると訴えています。
後藤さんの自宅は、佐渡のほかに東京にもあり、新型コロナウイルス感染拡大防止のため市長選の告示日前日まで東京で過ごし、記者会見は開かないとしています。
上越市長選には、これまでに元市議で前回立候補した中川幹太さんが立候補を表明しています。
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