2017年06月07日 16:15更新
インターハイ出場をかけておこなわれた県高校総体。バレーボールの準決勝・決勝が4日に小千谷市総合体育館でおこなわれ、上越から男子は上越総合技術、女子は関根学園が出場し、熱戦を繰り広げた。
準決勝 上越総合技術 対 東京学館新潟
過去4年連続で決勝に進出している上越総合技術。5年ぶりの優勝を目指したが、東京学館新潟に0-2で敗れ、決勝進出とはならなかった。
スパイクを打つ関根学園の久保あゆみ主将
一方、女子の関根学園は準決勝をフルセットで制し初の決勝へ。相手は1月に県1・2年生大会の決勝で戦った中越高校。第1セットを奪うも第2、3セットと連取され、初優勝を逃した。
関根学園の宮川奈々監督は「選手の成長が至るところで発揮された。試合には負けたが、この経験は必ず生きる時がくる。挑戦者として、次は春高出場を目指して頑張りたい」と話している。
上越総合技術と関根学園は今月16日から富山県ではじまる北信越高校総合体育大会に出場する。
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