2017年06月06日 17:52更新
上越市役所で5月末から職員の私物や現金が無くなる被害が発生している。
市によると先月29日、上越市役所木田第1庁舎3階の産業振興課、産業立地課のフロアで、職員の私物がなくなったという報告を受け、庁内では金銭など貴重品の管理について注意喚起をしていた。
その後、今月3日に第1庁舎3階の建築住宅課の職員の机の引き出しが開けられ私物が無くなっていることがわかった。さらに6日には、再び同課職員が机内を物色された形跡が確認された。
これまでに分かっている被害は職員数名の私物や現金で、いまのところ公文書などの被害は確認されていない。市では夜間・休日の警備体制を強化するとともに今後、被害届を上越警察署に提出することにしている。
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