2017年06月07日 08:53更新
上越市立直江津小学校の4年生が6日、地元の海岸で投げ釣りに挑戦した。
直江津小学校の4年生は総合学習で直江津の海や川について学んでいる。釣りは地元の良さを改めて感じてもらおうと開かれた。4年生25人が参加し、港町2丁目のフィッシング木島の木島隆さんから釣り方を教わったあと、2時間ほど釣りを体験した。
釣りは午前9時から始まったが、本命のキスは釣れなかった。一方で、フグやカニを釣った児童がいた。
フグを釣った児童は「釣れてうれしかった。ピクピクと手応えはあった」と喜んだ。
釣れなかった児童も「楽しくできてよかった。海があるのはいいなと思った」「楽しく釣りを上手にできてよかった。投げるときにおもりを遠くに飛ばせたことがよかった」と、身近に釣りができる環境があることを実感していた。
児童は今後、海の散策を行う他、秋にも釣りに挑戦することになっている。
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