2020年10月27日 16:26更新
冬本番を前に、妙高市内で消雪パイプの点検作業が進められている。消雪パイプの点検は、例年より2週間ほど早い22日から始まった。
27日に作業が行われたのは、新井駅前のアーケード付近の約3㎞。
作業はポンプを動かして水を出しながら、パイプの中にたまっていた泥やサビを押し出す。その後ハンマーや千枚通しなどを使って、ノズルにたまった細かい砂や小石を取り除く。最後に、水が均等に出るよう調整していく。
点検は道路を通行止めにせず行うこともあり、担当する保坂組の伊藤崇さんは「作業場所を町内の回覧で確かめて、徐行運転をお願いします」と呼びかけている。作業は今週末まで続く予定。
また上越市の市道では、11月上旬から作業が始まる。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.