2020年10月16日 17:56更新
JAえちご上越は今年度の新人職員が育てた新米120kgを15日、フードバンクじょうえつに寄付した。
JAえちご上越では農家の苦労ややりがいを知ってもらおうと、昨年から新人職員がコメ作り実習に取り組んでいる。今年は約20アールの田んぼで約780kgの収量があった。
15日は、笹原茂会長が新人2人とともにフードバンクじょうえつを訪ね、新人の育てた新米のつきあかり120kgを寄付した。フードバンクじょうえつの内山勇人さんは 「おいしいコメを喜んで頂けるように届けたい」と感謝を述べた。
フードバンクでは、寄付された新米を上越地域の子ども食堂などへ配るということ。新人職員の塩﨑晃汰さんは「ぜひ地域の方々に食べて頂き、役立ててほしい」と話した。
この他、新人職員が育てた新米はあるるんの杜のレストランに提供されている。
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