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甲子園まであと一勝!関根学園あす準決勝へ

2020年10月16日 17:43更新

北信越高校野球大会で快進撃を続ける関根学園が、17日準決勝に挑む。勝てば来年の春のセンバツ出場をほぼ手中にするとあって選手たちの士気も高まっている。

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大一番を前にチームは、15日夕方、学校近くのグラウンドでいつも通りに練習し汗を流した。この秋の県大会で3位となり、北信越大会に進んだ関根学園。1回戦では富山県2位の新湊を9対2、8回コールドで退け好発進。続く準々決勝では、長野県1位の佐久長聖を接戦の末7対5でやぶり、初のベスト4に駒を進めた。

いずれの試合もチーム一丸でチャンスをものにする「打の関根」らしい試合展開だった。

安川巧塁監督は「一戦一戦成長を感じる」「終盤以降に点を取られていても粘り強く戦えている。あきらめない姿勢を表現している。」と評価している。

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今大会で活躍した一人が1番バッターの増井琉壱選手。2試合で5安打を放ち切り込み隊長の役割を果たした。

増井選手は「初戦は先頭バッターとして出塁し、チームが勢いづいた。次の試合でも自分が出てチームを勢いに乗せる打撃をしたい。一試合一球にこだわって全員が全力でプレーできている。絶好調です。」と話す。

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準決勝の相手は、福井県1位の強豪、敦賀気比ですが、選手たちに気負いは見られない。来年春のセンバツ大会は北信越枠が2校のため、準決勝に勝てば甲子園出場が有力となる。

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田原輝也主将は「北信越で2勝し、一人一人に自信がついている。次の試合でも勝てるという自信を全員が持っている。あと1勝で甲子園といわれるが、自分たちの目標はあくまで北信越優勝。甲子園はあまり気にしないで戦っていきたい。」と意気込んでいた。

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試合は、富山市民球場で17日土曜日の午後0時30分から関係者以外の入場を制限して行われる。

ちなみに上越勢の甲子園出場は、30年前1990年の高田工業以降とだえている。

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